※この記事には広告・PRを含みます。
転職先を探すとき、求人票には仕事内容、年収、勤務地、休日などが書かれています。
ただ、実際に働き始めてからギャップを感じる部分は、条件だけではありません。
人間関係、上司との相性、職場の空気、評価される人のタイプ・・・
こうした環境的な部分は、求人票だけではほとんど分かりません。
私自身、新卒4年目で転職を考えたとき一番不安だったのは、「次の会社で合わなかったらどうしよう」ということでした。
この記事では、転職で人間関係を見極めるために、求人票だけで判断しない確認ポイントをまとめています。
この記事の結論
- 求人票だけでは人間関係や上司との相性までは分からない
- 転職前には口コミ、年収、退職理由、評価制度を確認した方がいい
- 口コミは全部信じるのではなく、同じ不満が繰り返されていないかを見る
- 条件が良くても、自分の譲れない条件に合わない会社は避けた方がいい
- 応募前の情報収集として、転職会議などで会社の口コミを見るのは有効
転職で人間関係を見極めるのが難しい理由
転職で人間関係を見極めるのが難しい理由は、求人票に書かれていない情報が多いからです。
求人票で分かるのは、主に次のような情報です。
- 仕事内容
- 想定年収
- 勤務地
- 勤務時間
- 休日
- 福利厚生
- 必要な経験やスキル
一方で、働きやすさに大きく関わる情報は、求人票だけでは見えにくいです。
- 上司との相性
- チームの雰囲気
- 若手が意見を言いやすいか
- 女性が働き続けやすいか
- 評価される人の特徴
- 繁忙期の空気
- 退職する人の理由
条件だけ見ると良さそうでも、実際に入ってみると合わないことはあります。
だからこそ、応募前にできる範囲で情報を集めることが大事です。
求人票だけで会社を判断すると失敗しやすい
求人票は、基本的に会社の良い面を伝えるための情報です。
もちろん嘘が書かれているという意味ではありません。
ただ、応募してほしい人に向けて作られているため、職場のリアルな不満や合わない可能性までは見えにくいです。
たとえば、次のようなことは求人票だけでは判断しづらいです。
- 残業が常態化しているか
- 上司のマネジメントが合うか
- 産休・育休後に働き続けやすいか
- 数字目標のプレッシャーが強すぎないか
- 若手に任される仕事の範囲
- 退職者が多い理由
私も転職前は、求人票だけでは判断できず、同じ業界の年収や会社の口コミをよく調べていました。
良い条件の会社に入りたいのはもちろんですが、「また合わない場所を選びたくない」という気持ちも同時にあったからです。
転職前に見るべき口コミのポイント
会社の口コミを見るときは、すべてをそのまま信じる必要はありません。
口コミは、書いた人の立場や部署、時期によって感じ方が変わるからです。また、退職した人が書いていることから過剰にネガティブに書かれるケースもあります。
ただし、同じような内容が何度も出ている場合は、注意して見た方がいいです。
特に確認したいのは、次のポイントです。
年収の上がり方
求人票の想定年収だけでなく、実際に働いている人の年収レンジや昇給の口コミを確認します。
20代で転職を考える場合、「今より少し上がるか」だけでなく、数年後の上限が見えるかも大事です。
私も前職では評価はされている一方、会社の業績が下がったときやボーナスカットがあり、思った年収に至らないこともありました。
ボーナスは業績に左右されることもあるので、上場会社であれば事前に下調べをしておくことをお勧めします。
残業時間と忙しさ
残業時間は、求人票と実態に差が出やすい部分です。
口コミを見るときは、平均残業時間だけでなく、繁忙期の忙しさや部署差も確認した方がいいです。
人間関係と上司の口コミ
人間関係は、会社選びでかなり重要です。
「上司による」「部署による」という口コミが多い場合は、面接で配属先やチーム体制を確認した方がいいです。
女性の働きやすさ
20代女性の場合、産休・育休、復職後の働き方、女性管理職の有無なども見ておきたいポイントです。
すぐに必要でなくても、長く働く可能性があるなら確認しておく価値があります。
退職理由
退職理由には、その会社で合わなかった人のリアルな声が出やすいです。
「成長できない」「評価されにくい」「人間関係がきつい」「年収が上がらない」など、同じ理由が複数出ている場合は、自分にとって許容できるか考えた方がいいです。
口コミを見るときに注意すること
口コミは便利ですが、見方を間違えると不安だけが増えます。
大事なのは、すべてを信じることではなく、自分の譲れない条件に関係するかを見ることです。
- 年収を重視するなら、昇給・賞与・評価制度を見る
- 働きやすさを重視するなら、残業・休日・人間関係を見る
- 成長を重視するなら、任される仕事や教育体制を見る
- 長く働きたいなら、女性の働きやすさや退職理由を見る
どの会社にも良い口コミと悪い口コミはあります。
大事なのは、「悪い口コミがあるからやめる」ではなく、「自分にとって許容できない不満が繰り返されていないか」を見ることです。
転職会議で会社の口コミ・年収を確認する
応募前に会社の口コミや年収を確認したい場合は、転職会議を使うのをおすすめします。
転職会議では、企業の口コミや年収情報を確認でき、求人票だけでは分からない職場の雰囲気、残業、評価制度、退職理由などを見たいときに使いやすいです。
特に、次のような人におすすめです。
- 応募前に会社の口コミを見たい
- 年収や昇給の実態を確認したい
- 人間関係や社風が気になる
- 今の会社に残るか転職するか迷っている
- 会社選びで失敗したくない
転職を検討し始めたものの、エージェントに相談するまでは至っていない、という検討段階での使用がおすすめです。
口コミだけで決めず、相談も組み合わせる
これまで記載している通り、口コミを見ることは大事ですが、それだけで転職先を決めるのは危険です。
口コミはあくまで過去に働いた人の声であり、自分の経験、希望職種、転職理由に合うかどうかは、別で整理する必要があります。
もし、自分に合う会社や職種がまだはっきりしない場合は、転職エージェントに相談してみるのも一つです。
特に初めての転職では、
- 自分の経験がどの職種で評価されるのか
- 職務経歴書に何を書けばいいのか
- どの求人を狙うべきか
- そもそも今転職していいのか
で止まりやすいです。
さらにエージェント相性はあなたの転職活動を進める理由にもとめる理由にもなりえます。相性が悪いととにかく応募をせかされ、気持ち的に転職活動に前向きになりづらくなります。
転職AGENT Naviのように、複数のキャリアアドバイザーの中から自分に合う担当者を紹介してもらえるサービスは、最初の相談先として使いやすいのでぜひ頼ってみてください。
まとめ|求人票に書かれていない情報まで見てから動く
転職で人間関係を完全に見極めることはできません。
ただ、求人票だけで判断するより、口コミや年収、退職理由を確認した方が失敗する可能性は下げられます。
- 求人票だけでは人間関係や上司との相性は分からない
- 口コミは全部信じるのではなく、同じ不満が繰り返されているかを見る
- 年収、残業、評価制度、退職理由は応募前に確認した方がいい
- 自分の譲れない条件に触れていないかを見る
- 迷う場合は、口コミ確認と転職相談を分けて進める
転職活動は、いきなり応募しなくても始められます。
まずは会社の口コミを見る。
今の会社と外の会社を比べる。
というところから始めてみてはいかがでしょうか。

コメント